12月31日「今年もありがとうございました。」

/

今年もあと一日。気がつけば開局から早4年半ちかく経とうとしています。
漢方は、効果のでるスピードも、一人一人違い、先がなかなか見えないこともあります。開局
当時からずっと続けて下さっている方々もいらっしゃいますが、長い過程のなかで、良くなっ
たと思ったら、悪くなったりを繰り返すことも多くありました。しかし、その中でも少しずつ
上向きになっていることを感じていただき、ようやくトンネルの先の光が見えてきたとき、安
堵と共に、希望を捨てず信頼して飲み続けて下さった方たちへの感謝の気持ちは言葉では言い
尽くせません。
そのような方たちのなかには、肌の状態があまりにひどく、美容院からも断られ、仕事にも行
けず、命を絶つことを考えていた、と後に話される方もいらっしゃいます。肌というと、即生
命に関わるものではないと考えてしまいますが、将来の生きる希望をもてないということは、
それがその方にとっていかに重い問題であるかを改めて考えさせられました。
また場合によっては、周囲の方にその重さを理解してもらえないこともあり、それに悩んでい
る方もいらっしゃいます。
長年飲み続けることは、並大抵の気持ちでできるものではなく、あの時の辛さをもう味わいた
くない、ここから抜け出したい、という強い気持ちがあるからこそだと思います。
その気持ちを受け止め、将来への希望がもてるような、社会への復帰が後押しできるような、
そんな場所であり続けたいと思っています。