2月4日「今日は立春」

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みぞれ混じりの冷たい雨が降り始めました。昨日の暖かい春の陽気とは打って変わって冬の寒
さに逆戻りです。冬の辛い寒さからポカポカした春になる時期ほどに四季の移ろいを大きく感
じる時期はないように思いますが、自然もこの大きな変化を遂げるのはそうたやすいことでは
ないようですね。
季節の変わり目に体調を崩される方は多いと思いますが、中でもこの冬から春への大きな変わ
り目に崩される方は多いように思います。ただ予防が難しいのもこの季節です。春から夏は暑
くなるので暑さ対策、夏から秋、冬に向けては寒さ対策と分かりやすいのですが、冬から春へ
は暖かく快適な気温になるのに何をすればいいのか、となるわけです。
2月1日の日経新聞の菜の花料理紹介の一節に、「春の皿には苦味を盛れ」という言葉を目に
しました。苦味は漢方では、熱や毒素を排除してくれる役割があるとされています。冬の間、
体は熱を逃がさないよう栄養素から毒素まで体にため込みやすい状態になっているため、冬か
ら春への変わり目に苦味をとることで、冬の貯蓄型から春の消費型へと体の変化を促してくれ
ます。季節の食べ物を摂って季節に合わせた生活をしましょう、と言いたいところですが、4月
からは増税です。お財布の方は3月までは消費型、4月からは貯蓄型が予想されます。季節に合
わせた生活は難しいものです。