4月15日「春の病気」

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昼夜寒暖の差が激しい日が続いていましたが、ここ数日は一日中春の暖かさを感じることがで
き、やっと本格的な春が来たという感じです。春は花々が咲き出し、動物も冬眠から目を覚ま
して明るいイメージがありますが、精神病に悩まれる方が増える時期のように感じます。なぜ
なのでしょうか?
春は冬の寒さから解放され、体の緊張はほぐれてきます。それに伴い気持ちも緊張から解放へ
と向かおうとしますが、この際、気持ちを体の中から外の環境へと伸びやかに発散させてあげ
ることが健康を維持する上で大切です。暑いときに汗をだすことでで体温を維持することと同
じです。昔は自然とともに生活していましたので、この気分と周りの環境が調和しており、発
散させやすい生活を送ることが出来たと思います。しかし、現代社会は解放感を味わえる余裕
もなく、忙しい日々に追われる毎日です。新生活が始まってストレスを感じる方も多いと思い
ます。これによって、解放されるべき気分が体の中で停滞し、病気になると考えます。
春眠暁を覚えずといいますが、これは自然なことで、気持ちがうまく解放されている証拠なの
だと思います。健康維持のために、春の散策に出かけてみては如何でしょうか?