梅雨らしいジメジメした日が続いています。だるくて
やる気がしないという方も多いのではないでしょう
か?
この時期を快適に過ごす方法というのもよく耳にしま
すが、結局のところ、からっとした快晴の時期と同じ
気分で過ごすのは、難しいなと思います。我慢するの
ではなく、この時期らしさ、として体も気持ちも受け
入れる柔軟性が必要かもしれません。
この柔軟性というのは、漢方による体質の変化の仕方とも関係しているように思います。例え
ば、潤滑剤の塗ったネジは適度に緩めやすく動きもなめらかですが、潤滑剤のぬっていないネ
ジは、硬くて緩めにくく、緩んだあとも、金属同士がこすれ合って動きも滑らかではありませ
ん。
すり減ってしまった柔軟性は漢方によって少しずつ補うことができますが、適度なストレスに
よってもプラスへ向かわせることができます。しかし逆にストレスが過剰の場合はマイナスへ
と向かってしまい、一旦マイナスへ大きく振れてしまうと、ちょっとしたストレスでも過剰に
感じやすくなってしまう可能性があります。また、近年の清潔すぎる、快適温すぎる環境等が
適度なストレスを感じる機会を奪ってしまっているようにも思えてなりません。
苦労は買って出ろといいますが、柔軟性の貯金が減りやすい今日この頃、貯金があるうちに、
適度に買っておきたいものです。

